屋根雪落雪システム
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危険の多い、屋根の雪下ろし
雪の多い地域にお住まいの方は、毎年のように雪対策にお悩みのことと思います。屋根に積もった大量の雪は、様々な危険をはらんでいます。
【屋根の雪がもたらす危険性】
- 屋根の雪下ろしの際の転落事故
- 屋根からの落雪で下敷になってしまう事故
- 力のいる雪下ろし・雪かきによる怪我や体の不調
- 大量の雪の重みによる住宅の破損
屋根の雪が中々落ちてこない原因
落雪による危険性は屋根の上に積もった雪の量に比例します。では、なぜ屋根に降り積もった雪がすぐに落ちてこないのかというと、積もった雪が自らの重みで圧雪され、固くなることで結合力を増し、屋 根の傾斜に対して「カギ」のような役割をすることで雪を落ちにくくしてしまうためです。やがて重みに耐えきれなくなった大量の雪は、屋根を一気に滑り落ちま すが、棟には落ち切らない雪がそのまま残る事も多く、落雪の悪循環となってしまいます。
屋根の雪下ろしを不要にする、屋根雪落雪システム
当社の屋根雪落雪システム「ヤネラク」は、特許庁に登録済の独自の技術により、棟部分全体に、融雪ヒーター線を収納した金属パイプを設置、自己温度制御センサーにより、常に一定量の積雪で屋根雪を融雪して強制落雪を行います。
落雪システムで落雪事故を未然に防止
また棟部分を常に融雪ヒーターで雪割りすることにより、棟に残った雪塊が自然落雪することによって起こる落雪事故を未然に防ぎます。これで危険な雪下ろしの作業も必要ありません。
傾斜による落雪の無い箱型屋根の場合、積雪により、屋根の先端部分に雪がせり出し、屋根下の窓などを破損するケースがあります。箱型屋根の場合、屋根の先端部分に当システムの管を設置することで、雪のせり出しを解決できます。
特許庁に登録済の融雪技術
特許取得:株式会社テクノあいづ様 販売協力会社:猪野電気工業株式会社
当社の屋根雪落雪システムは、構成のシンプル化により設備費と維持管理費のコスト削減を実現! さらに耐久性にも優れ、安全に屋根雪を融雪することが可能です。また特許庁に登録済の独自の技術により屋根に積もる雪をきれいに棟割りし、効果的に融雪することで屋根上を滑らせて自然落下させます。
温度感知センサーにより、自己温度が5度以下になると自動で融雪ヒーターのスイッチが入ります。さらに自己温度が5度以上になると自動的にスイッチが切れますので、安全とともに節電にも効果も発揮します。
✔ 新雪を速やかに強制落雪
✔ 落雪による家屋の損壊と人的被害を未然に防止
✔ 設備費・維持費をコストダウン
✔ メンテナンス不要
設置費用とランニングコストについて
落雪システム設置費用
10m屋根: W工法(豪雪地域用2重配管工事・屋内電気配線工事費を含む)
30万円~
お得なランニングコスト
家庭用電源100Vを使用し、ヒーター線10mあたり95Wと小電力を実現。
■10m屋根の月額電気料金例(30日間24時間通電の場合)
95W × 2本 × 24円 × 24h × 30日=3,283円(月額)
■10m屋根の月額電気料金例(節約通電:積雪時のみ通電)
(1日 6~7時間使用=200h/月)
95W × 2本 × 24円 × 200h=912円(月額)
設置工事実績
福島県 只見町300軒(助成金適応)、南会津町、金山町、昭和村で110軒、
山形県 14軒(助成金適応)、新潟県5軒
当社実績:小国町6件